講習会の覚書
所属しているアーチェリー協会でアーチェリー講習会があったので参加してきました。
教わったことを忘れないために、記録として残しておきます。
・チューニングについて
①ペーパーチューニングでおおよそのレスト位置を合わせる(主にレスト、ノッキングポイントの高さ)
②ウォークバックチューニングでレストの左右を調整する
③トルクチューニングでレストの前後を調整する
この流れで矢に対するセットアップを行う
・ウェイトバランスの設定について
ウェイトバランスはエイミング中のドットの動きに基づいて決定する
①前後バランス:
エイミング中にドットが下がるのであれば、サイドロッドのウェイトを増やす。
逆に、エイミング中にドットが浮き上がる場合は、センターロッドのウェイトを増やす。

②左右バランス:
エイミング中にドットが左に流れる場合は、サイドロッドの角度を閉じる。
逆に、右に流れる場合は、サイドロッドの角度を開く。

左右にドットが振れなくなれば、①前後バランス→②左右バランス→①→②…
とドットが止まるまで、繰り返し調整を行う。
センターロッドとサイドロッドの角度は、弓の飛び出し時の挙動を見て調整する。
・エイミングの中の押し手の意識について
例えば、ドットをその場に静止させようとすると的の中を動く。

ドットの動きを完全に静止させることは難しいが、エイミング中にドットが動く量には限りがあるので、的方向に押し込むことで、ドットの動きが前後方向になり、的中への影響を最小限にできる。

まとめとして
CPで当てるためには、下記のいずれかが必要となる。
・ドットをゴールドに留め続ける能力
・リリーサーを自在に落とせる能力→ドットがゴールドについた瞬間にリリースできる
リリーサーを自在に落とせる方法論は人それぞれだが、ドットを留める方法は、セッティングや押し方で習得可能な技術である。
この辺りの考えは前回の記事で書いたこととも共通してて非常に共感しました。
https://matsun-arch.hatenablog.com/entry/2025/08/14/171211
アーチェリーFTA
久しぶりの更新です。
ここ3年ほどは仕事が忙しかったこともあり、アーチェリーは細々と練習する程度でした。(試合は年1回ペース、、、)
このお盆休みは協会の合宿に参加したこともあり、久しぶりにモチベが上がってきたのですが、この3年で点数自体はすっかり落ち込んでしまったので、復活へ向けて考えたことを書き留めてみます。
せっかくなので、本業の生産技術エンジニアとしての知見を活かしたアプローチで現状分析と対策を検討してみました。
FTAという不具合の要因抽出のための手法を適用してみます。FTAは一つの事象に対してあらゆる要因を深掘りしていくものなので、今回は「矢がゴールドから外れること」をテーマにしました。また、射型や身体の使い方云々といったHOWの部分は、ひとまず置いておいて、観測しやすい現象ベースで要因の洗い出しをしてみました。あと、弓については基本的なチューニングは合っており、ファインチューニングは考えないものとしてます。キリがないので、、、 笑

ハイライトしている項目が、自分が特に心当たりのある要因です。
次はそれぞれの要因に対して、対策を講じていくのですが、筋トレ以外の項目はなかなか特効薬が見つかりそうにないですね、、、
まあ、ぼちぼち、やっていきます。
全日フィールドとアンマーク競技について
ご無沙汰しております。
二年以上も更新をサボってしまいました。
またぼちぼち更新を再開できたらと思います。
この二年、更新をサボっている間に全日インドア、全日ターゲット、全日フィールドに参加する事ができ、少しはCPアーチャーとして成長できたかなと思う今日この頃です。他にも転勤や結婚したりで、私生活は大きな変化がありアーチェリーについてもどれくらいの熱量で続けていけるかはわかりませんが、このブログもアーチェリーを長く続けていくためのツールにしたいなと思っているところです。
さて
ちょうど全日フィールドから帰ってきてということで、今回はフィールドのアンマークについて書いてみたいと思います。
フィールドアーチェリーは様々な距離や高さに設置されたターゲットを射ちながらコースを回る競技形式のことです。そのフィールドアーチェリーですが、的までの距離が知らされているマーク形式と距離が知らされていないアンマーク形式があります。
アンマーク形式は全日本選手権やインカレでしか実施されず、都道府県の記録会でも実施するところが少ない非常にレアな競技形式です。
試合数が少ない割にアンマークの距離読みは非常にノウハウが必要とされるので、今回は備忘録代わりにここに書いてみることにします。
以下、個人的なやり方なので、おかしなところもあるかと思いますが大目にみてください、、、 笑
まずマークとの違いですが、距離の表示が無い以外に、各標的の距離区分が異なります。

マークと比べると各標的で最長距離が5mずつ近くなっています。
まず距離読みのステップ1は目標の標的の的サイズを判断することです。
20cm標的と40cm標的は貼り方の違いですぐにわかりますが、60cm標的と80cm標的は一見同じなので注意が必要です。
メタ的な見分け方を挙げるとすると、先行グループが矢取りしていたら人とのサイズ比でわかりますし、的が貼ってある畳やターゲットマットとの比較でも見分けが付きます(比較できないように畳のサイズを変えてある可能性もありますが)。
標的のサイズが判断できたら、次はステップ2の距離読みです。
RCとCPで最もベーシックな距離読みの仕方はサイトピン/スコープと標的のサイズ比較をして距離を読むというものです。
今回の全日フィールドで私が実際に実践した読み方もこの方法です。
実際のスコープと的の見え方はこんな感じです。


スコープの端を的の端に付けて、ピンが何点の位置に来るかを読みます。
ルール上、試合にはメモは持ち込めないので、これを覚えていく必要があります。各標的で5mくぎりくらいで全てのピンの位置を覚えられれば理想ですが、実際には覚えてられないので、基準の位置を覚えます。
今回の私の場合は80cm標的-40mで4点、80cm標的-50mで5点の二つを基準にしました。
80cm-40m,50mを基準にするメリットは同じ関係を、40cm-20m,25mにも適用出来るからです。
この基準を使って、ピンの位置が4.5点なら45m、6点付近なら55mというふうに距離を推定していきます。
60cm標的の場合は30mでおおよそ4点、35mでおおよそ5点と覚えていました。
簡単そうに書きましたが、実際はスコープを静止させることはできないので、どうしても感覚的になってしまうので、経験値が重要になってきます。
私も今回、55mと50mや、25mと30mを読み間違いました 笑
ちなみに20cm標的は10〜15mしか範囲がなく、CPの場合はサイトもほとんど変わらないので勘で読みました 笑
偉そうに説明してきましたが、私も今回の試合がCPで初めてのアンマークだったので、まだまだ勉強中です。
聞き齧った話だと、距離の読み方を一つではなく複数つくったり、スコープの水平器を利用する人もいるようです。
あとはサイトのエクステンションを出し入れして、1番合わせやすいところを見つけるのが大事みたいですね。
うだうだと書きましたが、次またアンマークをする頃には忘れてしまいそうですね。
いろいろと難しそうですが、事前に準備さえしっかりとしていけば的にのせるのはそこまで難しくないと思います。自分の距離読みだけを頼りに一射目を射つ瞬間は非常にドキドキして楽しいですよ。
機会があれば是非出てみてくださいね。
そんな感じです。
CPフィールドアーチェリー忘備録
ご無沙汰してます。
更新はサボってましたが、アーチェリーは真面目にやってました。
実は先日、白梅の試合で念願のフィールドゴールドバッジを取得できました。次にフィールドの試合に参加するのは当分先のことになりそうなので、忘備録として今回の所感を残しておこうと思います。
まず、下の表が今回の点数の内訳です。

10mや20m4つ目でしっかり当てきれなかったことが反省ですかね。
20m4つ目は完全にビビッて外しました。
それでも、中長距離でしっかり点数を稼げたことが今回の高得点に繋がったと思います。
そして、今回得られた最大の教訓は「1本目でサイトを合わせる」でした。
なにを当たり前なことをと思われるかもしれませんが、ただただこれに尽きると思います。1本目でゴールドに入って、そのまま2本目3本目と射って、的前に行ってみると全てダウンの5点なんてしてたらダメなのです。1本目がどこに当たったかを見て、次の1本がミスなく射ったら確実に6点に入るようにサイトを合わせることを毎ポスト意識してやっていかなければ高得点を出すのは難しいと思いました。仮に1本目がミスショットになってしまっても、射ったときの感覚から思ったより上なのか下なのかを見極めてサイトを調整する。1点でも取りこぼさないようにサイトを合わせていく。190点以上出そうとするならば、こういう意識を持って回らないといけないと思いました。
まあ、実際にやるのはなかなか難しいです。それでも、極端な話、1本目を打ち終わったら弓を一旦置いて、双眼鏡でじっくり的中を確認するくらいしても良いと思います。
もう一つは個人的なチェックポイントですが、「足場が悪いポストでは押し手側の足に重心を乗せる」です。引き手側に重心を持ってくるとしっかり押せなくなるからです。
次回以降、フィールドの試合に出る時はこの2つをしっかり意識して、190点代を2本取れるように頑張りたいと思います。
ではでは。
2020年アーチェリー的振り返り
あけましておめでとうございます。
昨年はコロナ禍で大変な年になりました。外出自粛や各種イベントの中止でさみしい1年となりましたが、個人的には他にすることがない分アーチェリーをみっちりすることができました。
それでは月ごとに振りかえってみます。
1月
2月
3月 CP練習再開
4月 筋トレ開始
5月 TRX40購入
6月
夏季競技会(CP50mW)
① 313 318 631
② 318 318 636
7月
8月
宇陀記録会(CP50mW)
③328 321 649
④317 331 648
サマーカップ(CP50mW)
①314 330 644
②325 329 654
9月
10月
秋季記録会(CP50mW)
①331 332 663
②347 326 673
11月
県選手権(50mW)
①327 332 659
②343 323 666
12月
奈良県インドア②(CP18mW)
284 287 571
宇陀インドア②(CP18mW)
283 282 565
こうしてみてみると順調に点数は伸びてる感じですね。
6~7月
TRX40のレットオフが70%と高いこともありなかなか引きこなせずに、ホールディングで緩んで外すことが多かった印象です。あと、クリス・ビーに憧れてトリガーレスにチャレンジしていましたがいまいちハマりませんでした。
7~8月
筋トレの成果か、緩むことはなくなってきました。
リリーサーをトリガーに変えて的中が良くなってきました。基本的に押し手が弱いので、ホールディング中に押し手の肩が受けて、後傾していく癖があるのですが、トリガーリリーサーだと押し手をしっかり使えて押し負けにくくなりました。
8~9月
押し手の改善がテーマということで、しっかり押すためにウェイトバランスを見直しました。センター:サイドを5:10ほどから9:12くらいに変更しました。サイドロッドもリアブッシング取付からセンターブッシング取付に変えて、とにかく前重心で飛び出すようなセッティングにしました。ホールディングはきつくなりましたが、弓が飛び出すので多少ドットがズレて射ってしまってもあまり外さなくなりました。グリップについても親指側で押し込みすぎてトルクを掛けがちだったので人差し指側でもしっかり押すのを意識していました。
10~11月
このころは射ち際にしっかり押すことをテーマに射っていました。押し手にフォーカスはしていましたが、基本的には引き手でリリーサーを落としてました。何故か試合中に突然当たりだすことが度々ありましたが、いまいちその理由が分かっていませんでした。今にして振りかえると、無意識に押し主導でリリーサーを切れているときに当たっていたのだと思います。
11~12月
リリーサーを押し手で落とすことをテーマにして、点数が安定しはじめました。しばらく18mしか射ってないので、はやく50mで試してみたいですね。
約2年ぶりにCPを再開した2020年でしたが、点数的には50mWで過去の試合新も更新できて、インドアでも昔と同じような水準の点数が出せているので良かったです。
2020年は復帰の年だったので、2021年は飛躍の年にしたいですね。ここまで一度歩んだ道でしたが、この先は知らない世界が待っているのでワクワクしてます。筋トレもしっかりやっていきます。
ではでは。
【射場紹介】滋賀県立障害者福祉センター
射場紹介の第3弾は滋賀県立障害者福祉センターです。
普段、私が50mを練習している射場ですね。
新型コロナ対応で、健常者の利用制限があったのですが解除されたらしい(11/3時点)ので紹介します!
アクセスですが、周囲に駅がないので車推奨です。
JR南草津駅からバスが出ているので、それを使うという手もありますが、30分ほどかかる上に本数が少ないので、あまりおすすめはしません 笑
車で利用する場合は↓ここの駐車場に止めると便利です。

受付は正面玄関入って右側にあります。
利用条件は高校生以上の経験者ということで、認定やバッジは必要ありません。
注意点としては↓にあるように11:30~13:00と16:00~17:00は受付も閉まっているので、
12:00に到着しても、受付できるのは13:00以降になります。

最初、これを知らずに12:00に行ってしまって、1時間待ちぼうけを食らいました 笑
休所日は法則が複雑なので、事前にHPトップのカレンダーを確認することをお勧めします。私は2回ぐらい、「行ったら閉まってた」を経験しました。
利用料金は滋賀県内在住者560円、県外在住者840円です。
射場自体はこんな感じです。

距離は50mまでです。50mのS.L.から30mが射てる的小屋が一畳分あります。移動脚はないので、行射する距離はその時の利用者同士で相談する形ですね。
インドアシーズンだと18mしか射てない可能性があります。
公共交通機関で行き辛いこともあって、利用者は学生少なめ、社会人多めです。
紹介はこんなところですかね。
インドアシーズンが終われば私も出没するので、出会えるかもしれませんね。
【射場紹介】アシストアーチェリー 甲西アーチェリー場
また更新をサボりだす前に射場紹介の第二弾いきます。
今回は滋賀県湖南市にあるアシストアーチェリーさんの甲西アーチェリー場です!
今現在の私のホーム射場ですね 笑
https://assist-archery.jp/kosei-archery
利用方法等は公式HPにわかりやすく掲載されているので今回は割愛します。射てる距離は18mまでですが室内射場で的数もそこそこあります。

なんといってもこの射場の良いところは空調完備の完全室内射場というところですね。猛暑でも大雨でも快適に練習できる素晴らしい射場です。
ただ、それだけではないんですよ、
この射場なんと夜9時まで開いているのです!!です!!ですです!!(大和田常務風)
失礼、少々取り乱してしまいました。
そうです、夜の9時まで営業してることによって平日でも練習できるんですよ。私が!!
家から車で1時間ちょいなので、平日定時退社キメて、6時までに家を出たら7時には射場についてそこから2時間練習できるのです。
今こうして、競技志向でアーチェリーを続けていられるのもすべてはアシストアーチェリーさんのおかげです。本当にありがとうございます。
少し脱線したので、紹介に戻ります。
この射場のセールスポイントは利用に際して、認定やバッジが必要ないことですね。
安全対策上そうした措置は仕方のないことかもしれませんが、ふらっと行って利用できる射場がそう多くないのも、一度アーチェリーから離れてしまった人が再開し辛い要因になっているのかなと思ったりします。さらに、貸弓を使った体験もできるので、道具がないけど久しぶりにやってみたいという人にはおすすめです。
ショップが併設されてるので、ノックとか羽根とか、Dループとかをすぐ調達できたり、中古品から掘り出し物を見つけることができたりもします。
あと、なんといっても現役のトップアーチャーである代表からレッスンを受けることができるのです。私はまだ受けたことないですが、伸び悩みを感じたら受けてみようと思ってます 笑
利用者はスクール生の方が多く、一般アーチャーはそこまで多くありません。小学生アーチャーがいっぱいいます 笑
アーチェリーが人気スポーツになったのかと錯覚してしまいます。
子供たちが楽しそうに射っているのをみると、当たらなくてモヤモヤしたときでもアーチェリーを始めた当初の楽しさ(?)を思い起こされて気が紛れます 笑
未来のトップアーチャーがこの中から現れて欲しいですね 。
不定休なので公式HPを確認が必要ですが、休みはほとんどなくとても助かります。代表が働きすぎで心配になるくらいです。利用料は¥100/30分と破格です。
だいたいこんな感じですかね。
ショッピングモールに射場があるなんて、ボウリングやダーツの代わりにアーチェリーが普及している世界線に来てしまったような気分ですね。
他府県の方も竜王のアウトレットに行くついでにでもフラッと立ち寄ってみてはいかがでしょうか??